長年治らないいちご鼻はこうして治す!
思春期のホルモンバランスの変化により、急激に皮脂の分泌が進み、気がついた時にはいちご鼻。

色々と試してみたけれど、結局何年もずっといちご鼻のまま治らない。

「いちご鼻になって治った人っているの?」
「いちご鼻って一生治らないんじゃない?」

ついつい、こんな風に考えてしまいがちですが、心配しないでください。

いちご鼻は治ります。
治った人がここにいます。

しかもいちご鼻は肌トラブルの中でも比較的治りやすい部類に入ります。

長い間いちご鼻だった人が数日で治ってしまうということは難しいですが、(※黒ずみを無くすだけなら可能だけど、毛穴閉じまでは無理という意味で)3ヵ月きちんと取り組めばいちご鼻は改善していきます。

まずはなぜいちご鼻になるかを知り、正しくいちご鼻を治す努力を始めてみませんか?

時間が経ったいちご鼻はなぜなかなか治らないの?

なぜ時間が経ったいちご鼻はなかなか治らないのか

時間が経ったいちご鼻は、その原因が複雑化し、角栓の除去だけなどの一つのアプローチだけでは治すことが難しくなっている場合があります。

そのため、毛穴パックだけでは改善が難しく、すぐに再発してしまうのです。
ではどうしたらいいのか―。

基本的には以下の4つのケアを並行して行うことが大切です。

このような場合には以下のケアを行う必要があります。

角栓の除去

インナードライ肌の改善(皮脂コントロール)

肌のターンオーバーの正常化

紫外線ケア

それぞれ具体的に説明していきますね。

時間が経ったいちご鼻を治していく流れ

時間が経ったいちご鼻の改善方法

長い間、とは基本的に「年単位」という意味です。

年単位でいちご鼻だった人、毛穴パック等で黒ずみは度々取り除いてもすぐにいちご鼻を再発してしまう場合は以下を参考にしていちご鼻のケアを進めてみてください。

角栓は一気に「抜く」のではなく「剥がす」

いちご鼻から角栓を取り除く

角栓は汚れがミルフィーユ状に重なったもの。

ワインコルクのように、一気にスポン!と抜くのではなく、一枚一枚剥がしていくように除去するとリバウンド(=いちご鼻の再発)を起こしにくいです。

いちご鼻の時の毛穴は角栓が詰まった状態で、長い間角栓でおし広げられた状態でした。

長く角栓が詰まっていた毛穴は毛穴周囲の角質が硬くなり、例え角栓を抜いても広がったまま形状記憶してしまいます。
開き毛穴のメカニズム

広がり毛穴のままでは、例え角栓を無くしてもすぐに皮脂や角質、ファンデーションや塵などの老廃物が蓄積し、いちご鼻を再発してしまいます。

ポイントは一気に無くすのではなく、肌のターンオーバーの正常化と並行してゆっくりと行うことです。

だからこそ角栓除去を行う時、鼻パックや毛抜きで抜くなどはNGなのです。

具体的な角栓の除去の仕方

ではどのように角栓を除去していくのかを具体的にまとめます。

角栓の70%はタンパク汚れ。
一般的な洗顔フォームに使われる界面活性剤は油汚れには強いけれど、タンパク汚れは落としにくいです。

またどんなにきめ細かい泡であっても、約0.2㎜という毛穴の中に入り込むのは困難です。

そこで効果的なのが、毛穴に入るほどの微細な泥粒子を含むジェルタイプの洗顔料や、タンパク質分解酵素である「プロテアーゼ」配合の洗顔料です。

いちご鼻改善の第一歩として

  • 泥粒子配合の洗顔料
  • タンパク質分解酵素配合の洗顔料

を使うことが角栓を「毎日剥がす」ことに役立ちます。

泥配合の洗顔料

泥配合の洗顔料

様々なスクラブ洗顔料がある中で、なぜ「泥」で「ジェル」なのかというと、理由は2つあります。

  • 粒子が細かいものが多く、毛穴に入り込める
  • 泥は酸化した皮脂を吸着する効果が期待できる
  • ジェル内に含む泥は泡のサイズに左右されず、毛穴の中に入り込む

微細な泥を含む洗顔料は毛穴に入り込んで浮き上がらせて落とします。

泥にはいくつか種類があり、「ガスール」なんかは特に有名です。
ガスールを使った経験のある方は、その使用後の肌のもちもち感に驚いた方も少なくないと思います。
泥は毛穴汚れを落とし、肌表面の古い角質を効率よく落としてくれます。

ガスールよりもさらに粒子が細かく、酸化した皮脂をよく吸着してくれる「モンモリナイト」は2nm(ナノメートル)と細かいため、毛穴汚れにはもっと効果的であると言われています。

ただし、モンモリナイトを使った洗顔料はややお高いので、お財布と相談してから選ぶ必要がありそうです。
【参考】
モンモリナイト配合洗顔料「クレイウォッシュ」を含むビーグレン毛穴ケアプログラムをレビューしました

タンパク質分解酵素(プロテアーゼ)

いつかの石けんで泡パック中

角栓は70%以上がタンパク質です。

このたんぱく質を分解することで、角栓を細かく砕いていく成分がプロテアーゼです。
プロテアーゼ配合の洗顔料はよく「酵素洗顔」と表記されています。

同じ酵素洗顔の中でも「リパーゼ」を含むものは脂質汚れに効果的であり、オイリーなニキビ肌などに効果的です。

いちご鼻を改善するためにはあくまでもタンパク質分解酵素である「プロテアーゼ」配合である必要があります。

比較的安価でありながらしっかりとプロテアーゼを含んだ洗顔料に「いつかの石けん」があります。
いつかの石けん
いつかの石けん公式サイトはこちら

私自身もしばらく使った経験があります。
擦らず、35秒間の泡パックだけで2週間足らずの間にいちご鼻が軽減できました。(詳しくはレビュー参照)

コストパフォーマンスの良いアイテムとしてこちらもおすすめです。
【参考】
これが酵素洗顔パワー!@cosme1位の酵素石けんでいちご鼻が改善!

インナードライ肌の改善

インナードライ肌の改善

鼻がいつもテカる。
Tゾーンがギトギト。

そんな症状を「オイリー肌」だと思い込んでいませんか?
思春期を過ぎた大人の肌の場合、皮脂が多く分泌する原因として、「インナードライ肌」が隠れている可能性があります。

このインナードライ肌というのは、肌内部の水分が不足している状態。
水分の失った肌は、外部からの刺激に弱く、バリア機能が脆くなっています。

これを補うために、皮脂腺からは多くの皮脂を分泌します。
これがインナードライ肌が皮脂でギトギトになる原因です。
乾燥性脂性肌の説明図
別名「乾燥性脂性肌」とも言います。

皮脂腺は毛穴に開口しています。
この皮脂の分泌が多いことで、毛穴は閉じることが出来ません。

毛穴閉じを促すためには、毛穴から出る皮脂量を最小限にしてあげることが重要となります。

酸化しにくいオイルで肌をラップする

酸化しにくいオイルをつける

過剰に皮脂を分泌させないためには、

肌から水分を蒸発させないことが大切です。

このため、水をはじく油分で肌表面に膜(=ラップ)を作ることで長時間の乾燥を防ぐことができます。

ただし、酸化しやすい油分は、油やけや毛穴落ちによる黒ずみ悪化の原因になるので注意が必要です。

大切なのは「酸化しにくいオイル」を選ぶこと。

純度の高いスクワランオイルなどは酸化しにくく、肌への浸透もスムーズなのでおすすめ。

スクワランオイルはたくさんの化粧品メーカーから販売されていますが、中でもHABA(ハーバー)の高品位スクワランは純度99,9%
HABAのスクワラン
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たった1滴を化粧水後の肌に馴染ませるだけで肌が長時間乾燥から守られます。
いちご鼻にだけでなく、揺らぎやすい大人の肌ケアとして取り入れたいアイテムの一つと言われています。

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15mlの小瓶で3ヵ月もつのでコスパの良さからもおすすめです。

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このタイミングで一度試してみるといいかもしれません。

HABAのスクワランオイルを詳しくまとめた記事はこちら

肌のターンオーバーの正常化

肌のターンオーバーの正常化

肌は通常28日周期でターンオーバーを繰り返しています。
このターンオーバーというのは肌の代謝、生まれ変わりのこと。

とはいえ全ての皮膚が一気に生まれ変わるわけではありません。
表皮の一番下層である基底層で新たな細胞(ケラチノサイト)が生まれることにより、古くなった細胞は少しずつ上へ上と押し上げられます。
14日間かけて角質の手前まで、その後14日間は角質層として肌を守ります。(合計28日間)
その後、ウイルスや細菌などの外敵、そして乾燥などの過酷な環境から皮膚を守るという役割を終えた角質は剥がれ落ちていきます。

このように表皮最下層で細胞が生まれ、角質となり、やがて剥がれ落ちるまでの流れをターンオーバーと言います。
剥がれ落ちた角質の塊が垢やフケになるわけです。
ターンオーバー
この周期が乱れるとどのようなことが起こるでしょうか。

いちご鼻となった毛穴は多くの場合、酸化した角栓に長く触れます。
これが悪影響となり、毛穴周囲のターンオーバーが遅れることがあります。

結果、いつまでも角質が剥がれ落ちず、古い角質は硬化していきます。
硬化した角質は例え角栓が取れたとしてもなかなかその形状を変えることができず、いつまでも毛穴は開いたまま。

これを改善するには肌、特に毛穴内のターンオーバーを正常化させる必要があります。

ターンオーバーを改善させるカギは

保湿
睡眠
擦りすぎない

この3つが柱になります。

保湿

保湿のコツ

保湿をすることで角質層に水分を届け、ふっくらさせることでハリを取り戻します。
肌がふっくらとすると、毛穴はその圧力で閉じやすくなります。

また、肌に水分が届くことでターンオーバーが正常に起こりやすくなり、古く硬い角質も少しずつ剥がれていきます。

よって、保湿はいちご鼻を治すために角栓の除去と同じくらい重要なのです。

保湿のコツは

  • たっぷり水分をなじませる
  • フタをする

この2つが大切です。

肌にフタをする際の油分は、上記でも伝えたように酸化しにくいオイルを選ぶようにしましょう。

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睡眠

しっかりと睡眠を取る

良質な睡眠が成長ホルモンの分泌を促します。
成長ホルモンは組織の成長を促進するホルモンです。

子供の時だけではなく、生涯に渡り分泌され、大人になってからは肌や髪の毛などを美しく保ち、代謝をよくするために大切ななものです。
成長ホルモンの分泌が減少すると、肌荒れや髪のパサツキだけではなく、生理不順や新陳代謝の低下による体重の増加、筋肉量の低下などにも繋がります。

入眠から30分で訪れる深い眠り(ノンレム睡眠)の時、成長ホルモンの分泌は最大になると言われています。
電気を暗くする、暑すぎず寒すぎない環境で、良質な睡眠を取ることが大切です。

擦りすぎない

肌を擦りすぎない

保湿する時、普段のクセなどで顔を擦ってはいませんか?
肌は過剰に擦られると、それを刺激と捉え、バリア機能を強くしようと、ターンオーバーを早めて角質層を分厚くしようとします。
これが過角化を招き皮膚が硬く、ゴワゴワしたものになりますいのです。

「ターンオーバーが早い」のは「ターンオーバーが遅い」のと同じくらいに問題があります。

肌は基底層からじわりじわりと成長しながら最上部の角質層へと向かってきます。
この成長の過程で保湿に必要なセラミドなどを細胞の中に作っていくのです。

しかし、急激に角質層まで達した皮膚細胞はセラミドなどの保湿成分をきちんと作れないままに角質となります。
結果、水分保持ができない肌、どんなに外から保湿してもそれを維持できない肌になってしまうのです。

アトピーの皮膚はこのようにターンオーバーが早まっていることが多く、結果必要な水分を角質層に閉じ込めておけないためにカサカサで外部からの刺激に抵抗性の低い肌を作り上げてしまっていると考えられています。

擦りすぎは肌への刺激になる可能性が大。
触れる時はあくまでもソフトに、最小限にとどめるようにします。

紫外線ケア

紫外線ケア

皮膚は紫外線を浴びると基底層にあるメラノサイトからメラニンが産生されます。
これが皮膚表面に集まるとシミやそばかす、黒ずみの原因に。

皮膚のターンオーバーが正常であれば産生されたメラニン色素もいずれ角質と一緒に剥がれ落ちていきます。

しかし長年経過したいちご鼻の毛穴は、酸化した角栓の黒ずみの他、ターンオーバーの遅れによってメラニン色素が剥がれ落ちることができずに残り続けた「メラニン蓄積型」のいちご鼻の可能性が。

この場合には、肌のターンオーバーの改善とともに、メラニン色素産生の原因となる紫外線を浴びないということも重要です。
メラニン蓄積型のいちご鼻

メラニン色素の産生は、紫外線を浴びた時だけではなく、皮膚の強い刺激やストレス、睡眠不足などでも引き起こされます。
紫外線のケアにあわせてライフスタイルの見直しも大切です。

メラニン対策

メラニンケア

炎症を起こした場所が紫外線を浴びると、その部分を守るために、メラニン色素が集まります。
メラニン色素はいわば、太陽から肌を守る日傘の役割をするのです。

毛穴にメラニン色素が集まって黒く見える場合は、「メラニン蓄積型いちご鼻」であり、上記してきた方法での改善は難しくなります。

この場合は徹底した紫外線ケアを継続し、メラニン色素を作らせないようにケアしていく必要があります。

【参考】
紫外線がいちご鼻の原因?!メラニン蓄積で黒ずみ毛穴に!

いちご鼻は治る肌トラブル

いちご鼻は治る
いちご鼻はきちんとケアを続ければ、解消できる肌トラブルです。
諦めずに、正しい洗顔と保湿を繰り返すこと。

これがいちご鼻を治すための一番の近道だと言えます。

できることから始めてみませんか?

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