長年治らないいちご鼻はこうして治す!
思春期のホルモンバランスの変化により、急激に皮脂の分泌が進み・・・
気がついた時にはいちご鼻。

色々と試してみたけれど、結局は改善できずに何年もずっといちご鼻のまま・・・。

このように長い間改善できずにいたいちご鼻を治すには必ず時間が必要になります。

時間が経ったいちご鼻はなぜ改善が難しい?

時間が経ったいちご鼻は、その原因が複雑化し、角栓の除去だけなど一つのアプローチだけでは改善が難しくなっている場合があります。
このような場合には以下のケアを行う必要があります。

角栓ケア

インナードライ肌の改善(皮脂コントロール)

肌のターンオーバーの正常化

紫外線ケア

メラニン対策

また年齢肌で、肌内部の柱となるコラーゲンやエラスチンの減少により、毛穴をきゅっと閉じることができなくなっていることも。
このような場合にはエイジングケアなどもプラスする必要があります。

時間が経ったいちご鼻を改善する流れ

時間が経ったいちご鼻の改善方法aussiegall

毛穴から角質をゆっくりと取り除く

角栓が詰まっていると、毛穴は押し広げられたままです。
どんなにターンオーバーが正常化しても、角栓がある限り毛穴は締まることができません。

毛穴に角栓がある方はまず角栓を除去する必要があります。

しかし、角栓除去を行う場合に、鼻パックや毛抜きで抜くなどの刺激の強い方法はおすすめできません。
長く角栓が詰まっていた毛穴は毛穴自体が硬くなり、広がったまま形状記憶した状態。

たとえ一気に角栓を除去したとしても、すぐに毛穴は戻らないのです。
開き毛穴のメカニズム
その結果、広がり毛穴の中には皮脂や角質、ファンデーションや塵などの老廃物がすぐに蓄積。
あっという間に新しい角栓を形成してしまいます。

角栓の除去は焦らずゆっくりと。

肌のターンオーバーの正常化と平行して行うのが理想的です。

角栓の70%はタンパク汚れ!普通の石けんでは落ちにくい

いちご鼻の原因となる角栓を構成する70%は実は古い角質などの「タンパク汚れ」
通常、皮脂(油)汚れに強いとされる石けんですが、実はタンパク質は苦手です。

いちご鼻が気になる場合には、タンパク質分解酵素である「プロテアーゼ」配合の石けんを使ってみるのも良策です。

いつかの石けんで泡パック中
こちらはタンパク質分解酵素プロテアーゼ配合の「いつかの石けん」。
擦らず、35秒間の泡パックだけで2週間後かなりいちご鼻が軽減されました(詳しくはレビュー参照)

いつかの石けんを使ったレビューへいつかの石けん公式サイト

インナードライ肌の改善

鼻がいつもテカる。
Tゾーンがギトギト。

そんな症状を「オイリー肌」だと思い込んでいませんか?
思春期を過ぎた大人の肌の場合、皮脂が多く分泌する原因として、「インナードライ肌」が隠れている可能性があります。

このインナードライ肌というのは、肌内部の水分が不足している状態。
水分の失った肌は、外部からの刺激に弱く、バリア機能が脆くなっています。

これを補うために、皮脂腺からは多くの皮脂を分泌します。
これがインナードライ肌が皮脂でギトギトになる原因です。
オイリー肌
別名「乾燥性脂性肌」とも言います。

皮脂腺は毛穴に開口しています。
この皮脂の分泌が多いことで、毛穴は閉じることが出来ません。

この皮脂量を正常に整えることで毛穴を閉じやすくします。
浸透力の高い化粧水を使用し、しっかりと肌内部まで水分を届けること。
肌の水分保持機能を高め、しっかりと潤いを維持し続ける肌を作ること。

この二つが重要になります。

クレンジング時点で角質層をふわふわの「スポンジ状態」にすべし!

どんなに高額で浸透力の高い保湿剤を使っても、肌がそれを吸水せず、保持もできないのであればやる意味がありません。
大切なのは、肌を保湿剤を使う前にスポンジ状態にすること。
言い換えれば「角質を柔らかく緩める」ことです。

DUOクレンジングバーム形状
こちらは@cosmeで☆5.6、ランキングINの「D.U.Oクレンジングバーム」。
毛穴よりずっと小さいクリアカプセルと美容成分でできたバーム。
DUOクレンジングバームの使用感
肌にのせるとすーっと溶けていきます。
マッサージをしている間に、美容成分が角質を潤しながら解きほぐし、その後に入れる保湿剤もスムーズに浸透します。
DUOクレンジングバームの口コミへDUOクレンジングバーム公式サイトへ

肌のターンオーバーの正常化

肌は通常28日周期でターンオーバーを繰り返しています。
このターンオーバーというのは肌の代謝、生まれ変わりのこと。

とはいえ全ての皮膚が一気に生まれ変わるわけではありません。
表皮の一番下層である基底層で新たな細胞(ケラチノサイト)が生まれることにより、古くなった細胞は少しずつ上へ上と押し上げられます。
14日間かけて角質の手前まで、その後14日間は角質層として肌を守ります。(合計28日間)
その後、ウイルスや細菌などの外敵、そして乾燥などの過酷な環境から皮膚を守るという役割を終えた角質は剥がれ落ちていきます。

このように表皮最下層で細胞が生まれ、角質となり、やがて剥がれ落ちるまでの流れをターンオーバーと言います。
剥がれ落ちた角質の塊が垢やフケになるわけです。
ターンオーバー
この周期が乱れるとどのようなことが起こるでしょうか。

いちご鼻となった毛穴は多くの場合、酸化した角栓に長く触れます。
これが悪影響となり、毛穴周囲のターンオーバーが遅れることがあります。

結果、いつまでも角質が剥がれ落ちず、古い角質は硬化していきます。
硬化した角質は例え角栓が取れたとしてもなかなかその形状を変えることができず、いつまでも毛穴は開いたまま。

これを改善するには肌、特に毛穴内のターンオーバーを正常化させる必要があります。

ターンオーバーを改善させるカギは

保湿
睡眠
非刺激

この3つが柱になります。

保湿をすることで角質層の細胞間脂質をふっくらさせ、ハリを取り戻し、

良質な睡眠が成長ホルモンの分泌を促しターンオーバーを促進させます。

また過剰に肌を触らないことで、肌は必要以上の刺激を感じることなく、角質層も正常の厚さを維持します。

どういうことかというと、
刺激を感じ続けた肌はバリア機能を強くしようと、ターンオーバーを早めて角質層を分厚くしようとします。
これが過角化を招き皮膚が硬く、ゴワゴワします。

「ターンオーバーが早い」と聞くと、いいイメージに受け取られそうですが、実際はそうではありません。
肌は基底層からじわりじわりと成長しながら最上部の角質層へと向かってきます。
この成長の過程で保湿に必要なセラミドなどを細胞の中に作っていくのです。

しかし、急激に角質層まで達した皮膚細胞はセラミドなどの保湿成分をきちんと作れないままに角質となります。
結果、水分保持ができない肌、どんなに外から保湿してもそれを維持できない肌になってしまうのです。

アトピーの皮膚はこのようにターンオーバーが早まっていることが多く、結果必要な水分を角質層に閉じ込めておけないためにカサカサで外部からの刺激に抵抗性の低い肌を作り上げてしまっていると考えられています。

ちょっと余談になりましたが
一日に何度も洗顔する、熱いお湯を使う、ピーリングを過度に行う」などが強い刺激に当たります。

これらを避ける適切なケアとしっかりとした睡眠がターンオーバーを正常化していきます。
これに関しては、「これを使えばOK」というものはありません。
生活スタイルの見直し、スキンケア方法の見直しなど様々な角度からのアプローチが重要です。

紫外線ケア

皮膚は紫外線を浴びると基底層にあるメラノサイトからメラニンが産生されます。
これが皮膚表面に集まるとシミやそばかす、黒ずみの原因に。

皮膚のターンオーバーが正常であれば産生されたメラニン色素もいずれ角質と一緒に剥がれ落ちていきます。

しかし長年経過したいちご鼻の毛穴は、酸化した角栓の黒ずみの他、ターンオーバーの遅れによってメラニン色素が剥がれ落ちることができずに残り続けた「メラニン蓄積型」のいちご鼻の可能性が。

この場合には、肌のターンオーバーの改善とともに、メラニン色素産生の原因となる紫外線を浴びないということも重要です。
メラニン蓄積型のいちご鼻

メラニン色素の産生は、紫外線を浴びた時だけではなく、皮膚の強い刺激やストレス、睡眠不足などでも引き起こされます。
紫外線のケアにあわせてライフスタイルの見直しも大切です。

全身の紫外線対策が3秒で完結!今話題の「飲む日焼け止め」とは

肌トラブルを抱えている時に日焼け止めを塗るのってけっこう嫌なものだったりします。
ここでおすすめなのが「飲む日焼け止め」です。
サプリ先進国アメリカでは常識的に使われている「飲む日焼け止め」ですが、日本デビューはここ数年のこと。

そして最近では日本人の体質に合わせた「国産」の飲む日焼け止めも発売されました。
サンヴェールの外袋
イチオシの国産「飲む日焼け止め」サプリ「サンヴェール」。

こちらは100%オーガニック素材でできています。
「それで効果があるの?」
日焼け止めサプリは平均して体に入る紫外線の約60%を無害に変える効果が証明されています。

紫外線自体を跳ね返す「塗る」タイプと違い、飲む日焼け止めは紫外線が活性酸素を発生させるのを抑制します。
結果、メラニンも生成されないため肌が黒くならない、というメカニズムです。

興味がある方はぜひ公式サイトで詳しくチェックしてみてくださいね。

ホワイトヴェールを使ったレビューへホワイトヴェールの公式サイトへ

メラニン対策

いわゆる「美白」になります。
肌を白くするという意味で捉えられがちな美白ですが、本来は「メラニンを作らない」という予防的な意味が正確です。

紫外線を100%浴びない、肌を一切刺激しない、ストレスがゼロという生活は簡単ではありません。
なので、日頃のケアに「メラニンを作らせない」というステップを入れてあげることで、メラニン蓄積型のいちご鼻の改善に役立ちます。

気が付いた時にいちご鼻が消えている、を目標に

今日ケアして明日治ってる。
いちご鼻に関して言えばこれはなかなか難しいことです。

例えば角栓は除去できたとしても、たった一日で毛穴はなかなか閉じません。
毛穴が閉じない間に、また新たに角栓が形成されていくでしょう。

治る、というのは再発しないいちご鼻ということです。

気に入ったら継続できるアイテムを選んで、日々丁寧にケアする。
これが一番のいちご鼻改善への近道かもしれません。

ちゃんと泡を作っていますか?
クレンジングでメイクは確実に落ちていますか?
化粧水はたっぷり入れていますか?

ご自身のケアを見直すキッカケになったら幸いです( *´艸`)