いちご鼻に傷パワーパット?本当にいちご鼻が改善されるの?
最近、SNSで面白い情報をみつけました。

いちご鼻が傷パワーパットで改善する
というもの。

う~む。
詳しい使い方などはみつけられませんでしたが、どうやら話の出所はこの書き込みのよう↓

傷パワーパット

一体どんなやり方で傷パワーパットを使ったのか気になりますね・・・。

傷パワーパットとは

最近、創傷治癒については色々な見直しがありました。
この傷パワーパットもその一つから誕生したものです。

以前、傷はジュクジュクさせずに「乾燥させて治す」のが最適だと考えられてきました。
しかし、実はこのジュクジュク(滲出液)の中には傷を早く治してくれる成分(白血球・細胞成長因子等)がたくさん入っていると分かったのです。

そのため、傷パワーパットは、ばい菌などの外敵の侵入をシャットアウトした環境で、滲出液をハイドロコロイドがその場にとどめて、傷の治りを促進させるという目的の下誕生しました。

病院でも傷の治療に積極的に使われるようになっており、それの家庭版といった感じです。

このような治療を湿潤治療と呼ぶようです。

どう使うといちご鼻に効果があるか考えた

傷パワーパットがいちご鼻にもたらす効果とは

いちご鼻は傷ではありません。
そのため、傷を治す白血球も細胞成長因子も出てきません。

出るのは皮脂と汗のみ
それを傷パワーパットで食い止めるとどうなるか。

いちご鼻は皮脂と汗が留まった状態になります。
雑菌の少ない状態で、これが起こるといちご鼻はふやけてくるでしょう。

古い角質は柔らかくなってきます。
結果、角栓が取れやすくなり、角栓のなくなった毛穴は閉じやすくなる、のかもしれません。
(あくまで仮説ですが)

しかしこの効果を得るためには一体どれくらいの期間、傷パワーパッドを鼻に貼っていなくてはならないでしょうか。
数時間ではきっとこのような効果は得られにくいと思います。

1日~数日単位で傷パワーパッドを貼り続ける必要があるのかもしれません。

すぐに剥がしたら?毛穴パックと一緒の効果?

傷パワーパッドは粘着後しばらく経つと体温で柔らかくなり、肌にしっかりとフィットします。
傷口から思うように滲出液が出なかった場合、この強力な粘度で傷にくっつき、泣く泣く剥がしたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

それくらいしっかりとフィットする傷パワーパットなので、もしかしたら「毛穴パック」と同様の効果を得られるのかもしれません。
しかし、傷パワーパットは毛穴パックと比べかなり割高になります。

また、毛穴パックは角栓を一気に除去できるのですが、かといって一気に毛穴を縮小させる効果はありません。
一旦開いた毛穴は、形状記憶状態。
きちんと保湿し、ターンオーバーを正常化させなくてはなかなか閉じないやっかいなものです。
毛穴ケアをしないまま角栓だけを除去しても、開いた毛穴にはすぐに皮脂や角質が溜まり、あっという間に元通りになってしまうでしょう。

毛穴パックのような効果を得たいのであれば、毛穴パックを使った方が経済的です。
方法としては肌に負担がかかるので、個人的にはやらないし、おすすめも出来ませんが・・・。

結論!いちご鼻に傷パワーパッドは・・・?

傷パワーパッドでなくとも代用できる方法はあると思います。

毛穴をふやかしたいのであれば、入浴中にラップでパックすれば効果的ですし、毛穴パックをしたいならやっぱり毛穴パックに任せるべきでは?ということで、個人的には傷パワーパッドだけが持つ効果というのはいちご鼻にはない、という結論に達しました。

あとは使い勝手ですね。
入浴中のパックは面倒だけど、家でテレビを見ながらパックをしたい。という方なら傷パワーパッドが便利かもしれません( *´艸`)

いちご鼻の改善のため、世の中では色々な実験が繰り広げられているんだなぁとしみじみ思いました。
いちご鼻で悩んだり苦しんだりしているのは自分だけじゃない。
そう思えたことがこの傷パワーパッドの効果を考察する上で一番うれしい収穫となりました?